株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、本日、JPドメイン名の登録管理業務に関する2023年の年次報告書、『JPドメイン名レジストリレポート2023』を公開しました。
本レポートは、インターネット社会の基盤を支える高い公益性と競争力が必要とされるドメイン名の登録管理業務について、JPドメイン名のレジストリ(登録管理組織)であるJPRSが、その活動内容を広く一般に公開することがインターネットの一層の健全な発展に資することになるとの考えに基づき、2004年より毎年公開しているものです。
JPドメイン名全体の登録数は、2024年1月1日付で1,756,107件となり、2023年1月1日時点と比較して34,970件の増加となりました。
JPRSは、JPドメイン名登録管理業務を含むサービス全体のコンセプトとして掲げる四つの柱である「信頼性」「安定性」「利便性」「経済性」について、それぞれのバランスを適切に保ちながら、それらをより高度なものにすることに努めています。2023年も、サービスの更なる改善はもちろん、国内外のイベントや会合への参加、ドメイン名やDNSに関する情報発信などインターネットの安定運用のための活動を継続すると共に、以下を始めとする取り組みを行いました。
【2023年の主な取り組み】
JPRSは、今後もネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献するため、よりよいサービスの提供に努めてまいります。
■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う会社。2000年12月26日設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
TEL: 03-5215-8451 FAX: 03-5215-8452
E-mail: press@jprs.co.jp
https://jprs.co.jp/
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館
2024年3月、インターネットのドメイン名の構造とトップレベルドメイン(TLD)の委任の原則について定めたRFC 1591の発行から、30周年を迎えました。
RFC 1591はTLDを委任される組織における重要事項を「必要な責任を果たし、業務に対し公平・公正・誠実で、十分に満足のいく仕事をこなす能力を持つこと」と定めており、そのための要求事項として、以下の6件を定めています。
1990年代初頭はインターネットの有用性が世界的に認識され始めた時期であり、多数のTLDの委任申請がIANAに寄せられていました。RFC 1591はその状況を踏まえ、IANAを運営していたJon Postel氏によって書かれ、1994年3月に情報提供(Informational)RFCとして発行されました。
その後、1999年5月以降の国別トップレベルドメイン(ccTLD)の委任・再委任についてはRFC 1591の更新版として現在のIANAプロセスで尊重されているICP-1(参考URLを参照)に、分野別トップレベルドメイン(gTLD)についてはICANNとの契約に基づいた、レジストリ・レジストラモデルによる管理に移行しました。しかし、RFC 1591が定めた枠組みと満たすべき原則は今日においても重要であり、ICANN、つまりコミュニティを中心としたインターネットガバナンスにおける礎の一つとなっています。
JPドメイン名(.jp)は1986年に村井純氏に委任された後、RFC 1591の原則に基づく形で日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)により運用され、2002年にRFC 1591とICP-1の内容を参照した判断を経て、JPRSに移管されました。JPRSではRFC 1591とICP-1の原則を実装するため、JPドメイン名登録管理業務の公平性及び中立性を保つためのJPドメイン名諮問委員会の設置や、継続的なDNSインフラの強化などを実施しています。
JPRSでは今後も、よりよいドメイン名レジストリとなるための活動を続けてまいります。
参考URL
2024年3月21日(米国時間)、ICANNのPaul Hoffman氏とJPRSの藤原和典の共著によるRFC(RFC 9499:"DNS Terminology")が、現状における最良の慣行(BCP:Best Current Practice[*1])として発行されました。このたび発行されたRFC 9499は従来のRFC 8499を置き換える、DNS用語集です。
DNS用語集のRFCはDNSで使われる用語を一つの文書にまとめ、その時点の定義を提示するために、これまでに2回発行されました(RFC 7719、RFC 8499)。このRFCにより、DNSのプロトコル開発者・実装者・運用者などのすべての関係者が、同じ用語と意味で情報交換・議論できるようになります。
また、RFCには「委任」「フォワーダー」「ホスト名」「レジストリ」「ゾーン転送」など、従来から広く使われているさまざまな用語とその定義が記述されており、これからDNSを学習しようとする読者にとっての索引の役割も果たしています。
本RFCでRFC 8499から新たに追加された用語は、次の通りです。
本RFCで用語の定義が変更された主な内容として、以下の二つが挙げられます。
APTLDは1998年の発足以来、ドメイン名やレジストリ運用に関する議論、情報交換、ICANN[*2]を始めとするインターネット関連組織への提言などを通じ、アジア太平洋地域のccTLDの発展に寄与する重要な役割を担い続けています。現在、49のccTLDレジストリが正会員となり、25のドメイン名関連組織が準会員となっています。
特に、ICANNが2009年11月から募集を開始したIDN ccTLDの導入に向けたプロセスは、JPRSがAPTLDでの議論を先導し、それをAPTLDとしてまとめた上でAP(アジア太平洋)地域外を含む関係団体の支持を受け、ICANN全体に提案されたものです。この提案は、国際化ドメイン名[*3](以下、IDN)の世界的な普及に向けたきっかけとなり、APTLDの大きな成果の一つとなっています。
高松は、2012年より会合における発表や議論への参加を通じてAPTLDの活動に貢献してきました。2022年にAPTLDの理事に就任してからは、APTLD会合でのセッションモデレーターや進行役を務めた他、APTLDの今後の活動方針に関する声明文を検討するワーキンググループに参加し、積極的に議論に参加しました。
今回のAPTLD理事への再任は、高松のこれまでのAPTLDへの貢献が評価されたものと考えます。
JPRSは今後もネットワークの基盤を支える企業として、日本のみならず、アジア太平洋地域と、グローバルなインターネットコミュニティに一層貢献できるよう、更なる努力を続けていきます。
■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う会社。2000年12月26日設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。
■用語解説
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JPRSは、2013年よりインプレス、IAjapan、JPNICと共にインターネット白書編集委員会として「インターネット白書」[*1]の企画・編集に携わっています。
この度、同編集委員会が運営する「インターネット白書ARCHIVES」に、2023年2月に発刊された『インターネット白書2023(副題:分断する世界とインターネットガバナンス)』が追加掲載されましたのでお知らせいたします。
「インターネット白書ARCHIVES」は、同編集委員会が企画・運営しており、1996年版からの「インターネット白書」のバックナンバーが無料で閲覧できます。先日、2月13日に発刊された最新刊『インターネット白書2023』[*2]を始め、今後発刊されるものについても、旧版となったものは毎年追加掲載されていく予定です。
株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、「第26回全国中学高校Webコンテスト」(主催:特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会、理事長 永野和男)に協賛し、応募されたWeb作品へJPドメイン名の提供を行うと共に、玉城町立玉城中学校の「『きもの』はニンキモノ!」チームにベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)を贈呈しました。
ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)は、作品の内容が伝わりやすく覚えやすいといった観点から、最も効果的で適切なドメイン名を選択したチームに贈呈する賞です。今回、セミファイナリストとなった19チームに38のJPドメイン名(英数字と日本語)を提供し、その中から以下の作品を選出しました。
「『きもの』はニンキモノ!」(玉城町立玉城中学校)
kimono-popular.jp
きものニンキモノ.jp
*贈呈理由:ドメイン名が作品の内容を的確に表しており、一目で着物をテーマにしたWebサイトだと理解できる。また、文字列の語感が良く覚えやすい。
受賞作品は、そのドメイン名が表すように、和服の中でも「着物」についてまとめられたWebサイトです。着物文化衰退の背景や、着物の長所や短所、関係者の方へのインタビュー内容を紹介しています。
JPRSは、受賞チームに副賞として電子辞書を、またコンテストに参加した全チームにドメイン名・DNSの仕組みを漫画で楽しく学ぶ小冊子『ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~』を提供しました。
全国中学高校Webコンテストは、3~5人でチームを作り、自分たちの興味のあるテーマでWeb作品を作って競い合うコンテストで、1998年に「ThinkQuestJAPAN」として開始され、2024年で26回目を迎えます。JPRSは、JPドメイン名の登録管理を行う企業ならではのコンテスト支援策として、作品へのJPドメイン名の提供と共に、優秀作品にはベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)の贈呈を行っています。
JPRSは、同コンテストへの協賛を開始した2001年度からの23年間、汎用JPドメイン名を提供してきました。Webサイトの制作において重要な位置を占めるドメイン名の選択を生徒自ら体験することを通じて、ドメイン名やインターネットについての理解が深まるものと考えています。
JPRSは、今後もネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献するため、よりよいサービスの提供に努めてまいります。
■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う会社。2000年12月26日設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
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「インターネット白書」は、ビジネス・社会・技術など多様な観点からインターネットの現状を報告する年鑑で、1996年から日本におけるインターネットの変化を発信してきました。
JPRSは、2013年よりインプレス、IAjapan、JPNICと共にインターネット白書編集委員会として「インターネット白書」の企画・編集に携わっています。この度、最新刊である『インターネット白書2024(副題:AI化する社会のデータガバナンス)』(編者:インターネット白書編集委員会)が発刊されましたのでお知らせいたします。
生成AIの浸透によるビジネスや社会の変化を捉える
『インターネット白書2024 AI化する社会のデータガバナンス』発行
28号目を迎えたデジタル業界定番年鑑の最新刊、31人の専門家が寄稿
https://news.nextpublishing.jp/news/detail/1345/
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- 株式会社インプレス
https://www.impress.co.jp/- 一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
https://www.iajapan.org/- 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
https://www.nic.ad.jp/- インターネット白書ARCHIVES
https://iwparchives.jp/JPRSは「JANOG53 Meeting」に協賛しています 2024-01-12T05:00:00Z 2024-01-12T02:54:04Z 2024/01/12 JPRSは、2024年1月17日(水)から19日(金)の3... 2024/01/12 JPRSは、2024年1月17日(水)から19日(金)の3日間にわたり福岡県福岡市で開催される「JANOG53 Meeting」に協賛しています。
JANOG(JApan Network Operators' Group)は、インターネットにおける技術的事項及びそれにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することで、日本のインターネット技術者・利用者に貢献することを目的としたグループです。メーリングリストにおける活動の他、最新のトピックスや課題について集中的に議論するための「JANOG Meeting」を開催しています。
JPRSはJANOGの趣旨に賛同し、JANOG53 Meetingに協賛すると共に、現地ブースを出展します。ブースではJANOG Meetingの参加者に、ドメイン名・DNS・サーバー証明書に関する技術情報や最新トピックスをお届けします。
また、今回のJANOG MeetingではJPRSの社員が登壇します。1月17日の「DNSチュートリアル」ではDNSの仕組みと動作・トラブルシューティングのポイントについて、1月18日のライトニングトーク「DNS/UDPでのIP fragmentationの今後」ではDNS/UDPにおけるIP断片化を避けるための提案と運用における対応について発表します。ぜひご参加ください。
JANOG53 Meeting開催概要 会期 2024年1月17日(水)から19日(金) 会場 本会議:博多国際展示場&カンファレンスセンター
懇親会:ホテルニューオータニ博多主催 日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ(JANOG)
■参考URL
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- トップページ - JANOG53 Meeting in Nagasaki
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog53/- 日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ
https://www.janog.gr.jp/- DNSチュートリアル - JANOG53 Meeting in Hakata
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog53/dnsbasic/- DNS/UDPでのIP fragmentationの今後 - JANOG53 Meeting in Hakata
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog53/lt15dns/
JPRSは、SECCON実行委員会が主催する「SECCON2023」に協賛しています。
SECCONは情報セキュリティをテーマに多様な競技を開催する、日本最大のセキュリティコンテストです。
2023年12月23日(土)から12月24日(日)、競技会である「SECCON CTF 2023 決勝戦」及びセキュリティコンテスト参加を目指す人やセキュリティ技術者を目指す人を対象としたイベントが「SECCON2023 電脳会議」として開催されます。
JPRSは、実践的情報セキュリティ人材の発掘・育成、技術の実践の場の提供という開催趣旨に賛同し、2014年度よりSECCONに協賛しています。
SECCON2023 電脳会議 開催情報 | ||
---|---|---|
会期 | 2023年12月23日(土)~12月24日(日) | |
会場 | 東京(浅草橋ヒューリックホール &ヒューリック カンファレンス) | |
主催 | SECCON実行委員会(日本ネットワークセキュリティ協会) |
■参考URL
株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、このたびインターネットに関する教育支援活動の一環として制作したポスター『インターネットリテラシー紙上教室』及び下敷き『世界ドメイン紀行 特別編』を全国の中学校・高等学校・高等専門学校など教育機関を対象に無償で配布します。
ポスター『インターネットリテラシー紙上教室』は、「SNS」や「フェイクニュース」など高等学校情報科「情報I」で学ぶキーワードを俯瞰しながら、情報社会において必要な知識や、インターネットを安心安全に使うための仕組みを新聞記事を交えながら解説したものです。
下敷き『世界ドメイン紀行 特別編』は、日本のドメイン「.jp」や世界の国別トップレベルドメイン(ccTLD)について、その国や地域のクイズに答えながら学べる内容になっています。
いまや若年層においてもインターネットの利用は当たり前のこととなりましたが、その基盤を支えるドメイン名やDNSについて知る機会や、ccTLDを学ぶための教材は十分ではありません。この取り組みは、生徒たちが日常的に利用していながら、普段あまり意識することのないドメイン名について、ポスター及び下敷きというツールを用いて理解を深めてもらうことを目的に実施するものです。
JPRSでは、2019年から同様のポスターを全国の教育機関に配布する活動を行っており、これまでに330を超える教育機関に対して約20,000枚のポスターを配布しました。
配布したポスターは、授業やパソコン室での掲示などで活用されており、2021年にJPRSが行ったアンケートでは、インターネット関連教育に「役立った」とする回答が82.6%と高い評価をいただきました。
本ポスター及び下敷きの配布申し込み受付概要は、以下をご覧ください。
2023年12月12日(火)~2024年1月19日(金)
※お申し込みの受け付け後、順次発送します。
メールでのお申し込みは、以下に記載のフォームに必要情報を記入し、本文に貼り付けた上で、件名を「ポスター・下敷き配布希望」としてposter[at]jprs.co.jpまでお送りください。FAXでのお申し込みにつきましては、本リリース下部の「本件に関するお問い合わせ先」ポスター・下敷き配布事務局までご連絡ください。
※スパムメール対策で@を[at]と表記しています。メールを送付する際は、[at]を@に置き換えて送付してください。
----------------------------<キリトリ>---------------------------- 【お申し込みフォーム】 ※は記入必須項目。 お申し込み者氏名 ※ : (氏名フリガナ) ※ : 学校名 ※ : 担当教科や所属 ※ : 学年 ※ : 使用目的 ※ : 郵便番号 ※ : 都道府県 ※ : 住所 ※ : 電話番号 ※ : メールアドレス ※ : A.ポスター『インターネットリテラシー紙上教室』の枚数(400枚まで)※ : B.下敷き『世界ドメイン紀行 特別編』の枚数(400枚まで)※ : 配布クラス数 : その他(自由記述) : また、情報教育に関するアンケートへのご協力をお願いしています。いただ いたご意見は、今後の当社の教育支援活動の参考にさせていただきます。 <アンケート内容> (1)ドメイン名・DNSの役割や仕組みを授業で教えていますか。 A. 十分に教えている B. 少しだけ教えている C. 教えていない D. 分からない (2)「情報」の授業を行うに当たり、先生として苦労されている点や生徒 が理解しにくいと思われる内容などがありましたら、ご自由にお書き ください。 ・ ・ ・ ----------------------------<キリトリ>----------------------------
ポスター『インターネットリテラシー紙上教室』
大きさ:縦514mm×横789mm(九つ折り(縦171.3mm×横263mm)にて発送)
下敷き『世界ドメイン紀行 特別編』
大きさ:B5サイズ 縦182mm×横257mm
なお、ポスターと下敷きはPDF形式でもダウンロード・閲覧が可能です。
https://jprs.co.jp/pdf/internet-literacy.pdf
https://jprs.co.jp/pdf/sekai-domain-deskpad.pdf
以下のような方法でのご活用を想定しています。
JPRSは、今後も教育現場の声に応える形でインターネット教育の支援活動を行ってまいりますと共に、ネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献するため、よりよいサービスの提供に努めてまいります。
■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う会社。2000年12月26日設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
TEL: 03-5215-8451 FAX: 03-5215-8452
E-mail: press@jprs.co.jp
https://jprs.co.jp/
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館
JPRSポスター・下敷き配布事務局
担当:逸水、安本、比田井
E-mail: poster@jprs.co.jp
FAX: 03-4570-3176
募集概要 |
FAX申し込み用紙 |
このたび、JPRSのWebサイト「ポン太のインターネット教室」が、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構が主催する「第11回Webグランプリ 企業グランプリ部門 企業BtoCサイト賞」において、優秀賞を受賞しました[*1][*2]。
「企業グランプリ部門」は、日本の企業ウェブサイトの健全な発展を目的とし、企業ウェブに携わる関係者の労と成果を表彰し讃える「ウェブ関係者の、ウェブ関係者による、ウェブ関係者のための賞」です。応募各社の審査によって受賞作品を決定する、相互審査方式を取り入れています。
本Webサイトは、中学校の「技術(情報分野)」や「社会」、高校の「情報」の教材として活用されることなどを想定して作成したものです。サイト主旨や、親しみやすいイラスト、興味関心を高めるためのチェックテスト、動画などが評価されました。
いまや、インターネットの存在・利用は世代を問わず、当たり前のこととなりました。しかし、ドメイン名やDNSを始めとする、その基盤を支えるさまざまな技術について触れられる機会は、多くありません。そうした仕組みについて学び、具体的に触れていただく機会として本サイトをご活用いただければと思います。
JPRSは、ネットワークの基盤を支える企業として、今後も皆さんの役に立つコンテンツの提供に努めてまいります。
参考URL
2023年11月15日(水)から11月22日(水)にかけて「Internet Week 2023」が開催されます。
Internet Weekは、インターネットに関する技術の研究・開発、構築・運用・サービスに関わる人々が一堂に会し、主にインターネットの基盤技術の基礎知識や最新動向を学び、議論し、理解と交流を深めるためのイベントです。
JPRSは、「インターネットの普及・促進・発展に貢献する(繋げる)」という趣旨に賛同し、Internet Week 2023に協賛すると共に、そのための議論・理解・交流の更なる活性化に資するべくドメイン名・DNSに関する講演を行います。
11月21日(火)には、ランチタイムセミナーの開催や、ドメイン名登録者とDNSサービス利用者、運用者を対象としたセッション「DNSDAY」での講演を予定しています。
皆さまのご来場をお待ちしております。
Internet Week 2023 開催情報 | ||
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会期 | 2023年11月15日(水)~11月22日(水) ※土日を除く オンラインWeek :11月15日(水)~17日(金) カンファレンスWeek:11月20日(月)~22日(水) | |
会場 | オンライン+東京大学伊藤謝恩ホール ※オフライン会場はカンファレンスWeekのみ | 主催 | 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) |
2023年10月21日から26日にかけて、ドイツのハンブルクで開催された第78回ICANN会合におけるセッション「Community Leader Recognition Program」で、JPRSの堀田博文が表彰を受けました。
Community Leader Recognition Programでは、グローバルなマルチステークホルダーコミュニティから59名がICANNの活動への多大な貢献をたたえられ、堀田はNominating Committee(以下、NomCom)のメンバーとしてのこれまでの活動が認められました。
NomComは、ICANNの定款に基づき、ICANN理事会、PTI理事会、ALAC、ccNSO評議委員会及びGNSO評議委員会のメンバーを含む、主要なICANNのリーダーシップポジションを選出する役割を担う独立した委員会です。2023年のNomComは、9名を選出し、2023年7月31日にその結果を発表しました。
堀田は、2023年のNomComメンバーとして、2022年9月の第75回ICANN会合中に開催される年次総会の終了から1年間活動してきました。
JPRSは今後も、グローバルなインターネットコミュニティに一層貢献できるよう活動を続けていきます。
2023年7月20日(木)から7月21日(金)の2日間、「Internet Week ショーケース in 札幌」が開催されます。
「Internet Week ショーケース」は、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)が毎年11月頃に東京で開催している「Internet Week」[*1]より、選りすぐりのプログラムをいくつか厳選し、無料でお届けするものです。
JPRSは、「インターネットの普及・促進・発展に貢献する(繋げる)」という趣旨に賛同し、「Internet Week ショーケース in 札幌」に協賛します。
また、会期2日目の7月21日(金)には、ドメイン名・DNSに関する以下の講演を予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしております。
*1. 「Internet Week」は、インターネットに関する技術の研究・開発、構築・運用・サービスに関わる人々が一堂に会し、主にインターネットの基盤技術の基礎知識や最新動向を学び、議論し、理解と交流を深めるためのイベントです。
「Internet Week ショーケース in 札幌」開催情報 | ||
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会期 | 2023年7月20日(木)~7月21日(金) | |
開催形態 | 現地会場とオンライン配信のハイブリッド開催 | 現地会場 | HOTnet 共創空間 Akallabo(赤レンガテラス内) | 主催 | 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) |
参加費 | 無料(参加申し込みはこちら) |