プレスリリース
2005年9月8日発表
報道関係者各位
JPRSが、『ThinkQuest@JAPAN 2005』の応募チームに、コンテスト出品用のJPドメイン名(日本語とASCII)を提供
-独自ドメイン名の利用体験を通し、中学・高校生にインターネットの理解を促進-
JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、本日、中学・高校生のWeb教材開発コンテスト『ThinkQuest@JAPAN 2005』(主催:特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会、理事長:石田晴久)に教育支援の観点から協賛し、コンテスト出品のための独自ドメイン名を希望する全応募チームに対し、「作品名.JP」などのJPドメイン名(日本語とASCII(アルファベットと数字)のドメイン名)を提供することを発表しました。
『ThinkQuest@JAPAN』は、1998年に開始された、インターネットを活用したWeb教材開発コンテストで、昨年度は全国から575チームが参加しています。JPRSは、JPドメイン名のレジストリとしての教育支援の観点から、2001年の第4回大会から同コンテストに協賛し、受賞チームに、覚えやすくアクセスしやすい「作品名.JP」などのJPドメイン名を提供してきました。その数は4年間の合計で、66チーム、132ドメイン名に上ります。今年度はJPRSとして5回目の協賛となることから、教育効果のさらなる拡充を目的に、応募時点で独自ドメイン名の登録を希望する全チームに対し、JPドメイン名の提供を行なうことにしたものです。
今回のJPドメイン名の提供により、コンテストの審査項目の一つともなっている、作品をより効果的にアピールする方法の一つとして、作品内容にふさわしく覚えやすいドメイン名を応募作品に用いることが可能となります。参加する中学生・高校生自身がドメイン名の選択や設定などの自らの体験を通し、ドメイン名やインターネットについての理解を深めることができます。さらに、希望する全応募チームを対象としていることから、従来より多くの生徒に対し、学習機会を提供することが可能となります。なお、効果的な活用に最も適したドメイン名を選択したチームを選考し、来年6月の『ThinkQuest@JAPAN 2005』授賞式で、『ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)』として表彰する予定です。
JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公益性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名環境の整備に努めてまいります。
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■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
http://jprs.co.jp/
http://日本レジストリサービス.jp/
JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。
■参考URL
- ThinkQuest
http://シンククエスト.jp/
http://thinkquest.jp/ - 学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)
http://japias.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
TEL:03-5215-8451 FAX:03-5215-8452
e-mail: press@jprs.co.jp
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