プレスリリース
2013年2月25日発表報道関係者各位
JPRSが、中高生によるWeb教材開発コンテスト「第15回 ThinkQuest JAPAN(シンククエスト・ジャパン)」に協賛し、「ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)」を贈呈
‐JPドメイン名の利用体験提供により、青少年のインターネット教育を支援‐
株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、中学・高校生によるWeb教材開発コンテスト「第15回 ThinkQuest JAPAN」(主催:特定非営利活動法人 学校インターネット教育推進協会、理事長:永野和男)にインターネット教育支援の観点から協賛し、JPドメイン名の登録を希望した381チームの作品に762の汎用JPドメイン名(英数字と日本語)を提供しました。
また、作品内容が伝わりやすい、覚えやすいなど、作品をアピールする上で最も効果的で適切なドメイン名を選択した下記の作品に「ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)」を贈呈しました。
- ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)
「僕らの教室」(芝浦工業大学柏高等学校)
http://ourclassroom.jp/
http://僕らの教室.jp/
*贈呈理由:ドメイン名を利用して、作品内容を上手く表現できている。また、学生にとって身近な言葉を使用しており、印象に残りやすく覚えやすい。
受賞作品は「僕らの教室」というドメイン名が表すように、個性豊かなキャラクターたちが現在の教育問題をテーマに、教室で議論を繰り広げるという作品です。英語教育や日本の学力低下などについて、議論を読み進めながら学べる作品となっています。
受賞チームには副賞として電子辞書を、またコンテストに参加した全チームにドメイン名・DNSのしくみを漫画で楽しく学ぶ小冊子『ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~』を提供しました。
「ThinkQuest JAPAN」は、1998年に開始された、インターネットを活用した中学・高校生によるWeb教材開発コンテストです。JPRSは、JPドメイン名の登録管理を行う企業ならではのコンテスト支援策として、応募作品へのJPドメイン名の提供と優秀作品への「ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)」の贈呈を行っています。
JPRSは、同コンテストへの協賛を開始した2001年度からの13年間で、1,154チームに2,303件の汎用JPドメイン名を提供してきました。Webサイトの制作において重要な位置を占めるドメイン名の選択を生徒自ら体験することを通じて、ドメイン名やインターネットについての理解が深まるものと考えています。
JPRSは、今後もネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献するため、よりよいサービスの提供に努めてまいります。
■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う会社。2000年12月26日設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。
■参考URL
- 全日本中学高校Webコンテスト ThinkQuest JAPAN(シンククエスト・ジャパン)
http://thinkquest.jp/
http://シンククエスト.jp/ - 特定非営利活動法人 学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)
http://japias.jp/ - ドメイン名・DNSのしくみを漫画で楽しく学ぶ小冊子
『ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~』
http://jprs.jp/related-info/study/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
TEL:03-5215-8451 FAX:03-5215-8452
e-mail:press@jprs.co.jp
http://jprs.co.jp/
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階