プレスリリース
2021年3月9日発表報道関係者各位
JPRSが「第23回全国中学高校Webコンテスト」に協賛し、JPドメイン名の利用体験を提供
‐ ベストドメインネーミング賞を「rice-nice.jp、ライスナイス.jp」に贈呈 ‐
株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、「第23回全国中学高校Webコンテスト」(主催:特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会、理事長 永野和男)に協賛し、応募されたWeb作品へJPドメイン名の提供を行うと共に、本日、玉城町立玉城中学校の「Nipponのお米を食べよう」チームにベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)を贈呈しました。
ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)は、作品の内容が伝わりやすく覚えやすいといった観点から、最も効果的で適切なドメイン名を選択したチームに贈呈する賞です。今回、作品を提出した計78チームに156のJPドメイン名(英数字と日本語)を提供し、その中から以下の作品を選出しました。
- ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)
「Nipponのお米を食べよう」(玉城町立玉城中学校)
http://rice-nice.jp
http://ライスナイス.jp
*贈呈理由:ドメイン名が作品の内容を的確に表しており、一目でお米に関するWebサイトだと理解できる。また、語感が良くシンプルで覚えやすい。
受賞作品は、そのドメイン名が表すように、日本のお米を食べることを呼び掛けたWebサイトです。お米の種類や生産者・消費者の視点での問題点を解説し、食料自給率を上げる取り組みを紹介する内容になっています。
JPRSは、受賞チームに副賞として電子辞書を、またコンテストに参加した全チームにドメイン名・DNSの仕組みを漫画で楽しく学ぶ小冊子『ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~』を提供しました。
全国中学高校Webコンテストは、3~5人でチームを作り、自分たちの興味のあるテーマでWeb作品を作って競い合うコンテストで、1998年に「ThinkQuest JAPAN」として開始され、2021年で23回目を迎えます。JPRSは、JPドメイン名の登録管理を行う企業ならではのコンテスト支援策として、すべての提出作品へJPドメイン名を提供すると共に、優秀作品にはベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)の贈呈を行っています。
JPRSは、同コンテストへの協賛を開始した2001年度からの20年間、汎用JPドメイン名を提供してきました。Webサイトの制作において重要な位置を占めるドメイン名の選択を生徒自ら体験することを通じて、ドメイン名やインターネットについての理解が深まるものと考えています。
JPRSは、今後もネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献するため、よりよいサービスの提供に努めてまいります。
■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う会社。2000年12月26日設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。
■参考URL
- 全国中学高校Webコンテスト
http://webcon.japias.jp/index.html
- 特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)
http://japias.jp/ - ドメイン名・DNSのしくみを漫画で楽しく学ぶ小冊子
『ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~』
https://jprs.jp/related-info/study/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
TEL: 03-5215-8451 FAX: 03-5215-8452
E-mail: press@jprs.co.jp
https://jprs.co.jp/
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階