トピックス
ICANNアジア太平洋ハブオフィスのManaging DirectorらがJPRSを訪問
2016/03/31
2016年3月30日、ICANNアジア太平洋ハブオフィス(ICANN APAC Hub)のManaging DirectorであるJia-Rong Low氏らがJPRS東京本社を訪れ、意見交換を行いました。
日本のコミュニティに対するICANNの活動情報の伝達方法やターゲット、ICANNに対する提案や要望提出の方法などが話題となり、
- 情報伝達はテーマやターゲットを明確に定めて実施する
- 日本のコミュニティのスタンスを考慮した上で、テーマごとに分かりやすい資料を作成することが重要である
- 提案や要望は具体的な事例やデータがあると、より効果的な対策をICANNで検討できる
ICANNは、JPRSを始め日本のコミュニティ活動が世界の素晴らしい先例になっているとして、今後も世界を先導すべくICANNと共同で活動していくことへの期待を示しました。また、ICANNの各種活動へのこれまでのJPRSの貢献に対してICANNから謝辞が述べられ、JPRSからは今後も貢献を続けていくことを伝えました。