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JPRSがインターネットに関する国際公共政策問題に関する作業部会（CWG-Internet）に技術コミュニティメンバーと共同でコメントを提出

2024年9月3日、JPRSはITU[*1]理事会の「インターネットに関する国際公共政策問題に関する作業部会（CWG-Internet）[*2]」が開催したオンラインのオープンコンサルテーション[*3]に対し、世界の技術コミュニティメンバーと共同でコメントを提出しました。

CWG-InternetはITUでの議論を促進するため、インターネットに関連する国際的な公共政策課題を特定・研究・開発する役割を担っています。今回のコメント募集では、「インターネットを強化するための開発的側面」をテーマとして、あらゆる関係者からの幅広いインプットを求めています[*3]。

JPRSはこれまでにもCWG-Internetに関してコメントを提出しており[*4] [*5]、今回は技術コミュニティTCCM[*6]のメンバーと共に、本コンサルテーションに意見を提出しました[*7]。

提出した意見では、インターネットの発展にはマルチステークホルダープロセスが不可欠であること、国際化ドメイン名（IDN）やIPv6を例に取り、インターネットの強化には多様なステークホルダーとの連携とIGFの継続・強化が重要である、という点を強調しています。

オープンコンサルテーションの期限までに提出された意見は、10月3日のITUジュネーブ本部で現地開催されるオープンコンサルテーションで議論される予定です。